社長ブログ

1月 07 2014

ローラーコンベア設置のポイント

2:01 PM 社長ブログ

 

 

コンベア

 

クライアント企業様の作業改善に使用するローラーコンベアと置き台の設計を行っております。

 

クライアント企業様のあるラインが能力オーバーの受注があり、生産の応援に入った方からの要望でコンベアを設置する事となりました。

 

置き台がなかったり、重いワークを持って歩いたりと効率の良いラインとはなっていませんでした。

 

通常の作業者は当たり前と思っている作業でしたので、改善の要望の声は上がっておらず、改善が手つかずの状態でしたので問題点が分かり良いきっかけとなりました。

 

コンベアのはじまり部分に置き台部分を設けて、重要部の測定後に次工程へコンベアでワークを送ります。

 

コンベア下部はオイルパン形状とし傾斜をつけてあるため、作業が楽になった上に切削油が床に落ちる事もなくなったため、床の汚れも軽減されます。

 

ローラーコンベア設置する際には以下の事に気をつけ下さい。

 

①ローラーコンベアはじまり部分は置き台とし、置き台から滑らせてコンベアへと行く構造とする。

 

ワークをコンベアに直接置くとローラーが凹んで回らなくなる可能性があります。

 

置き台のワーク接触部分はMCナイロン等の樹脂板を使用して傷対策をおこなってください。

 

②選定するローラーの耐荷重は十分に余裕をみる

 

③ローラー径、ローラーピッチを十分に検討する。

 

③は非常に重要です。

 

ローラー径やローラーピッチが大きいと、ワークを流す時にワークがスムーズに流れずコンベアに傾斜をつけていても途中で止まってしまう場合があります。

 

またワークがローラーを乗り降りする衝撃で、ワークに傷をつけてしまう可能性もあります。

 

ローラーコンベアの選定は上記の事に注意して選定される事をおすすめ致します。

 


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